Interview 社員の声
対話によって育つ、理解の芽
K2プラスであなたが
大切にしていることは?
相手の意見を正しく受け取り、自分の意見を正しく伝えること。シンプルですが、本当に難しいことだと感じます。お互いに、ただ聞くだけ、ただ言うだけでは良いコミュニケーションは生まれません。意見はある日突然出てくるものではなく、その人の状況や想いが積み重なって現れるものだと思っています。表面的な言葉だけに注目するのではなく、背景にも目を向けることを強く意識しながら、日々過ごしております。
K2プラスに入社したきっかけは何ですか?
小さなころから読書が好きで、国語模試などに出てくる問題も楽しみながら解いていました。その経験から、さまざまな文章に触れられる環境に身をおきたいと考え、前職では塾教材を校正する仕事をしておりました。その後、ふとしたきっかけでデジタル採点を仕事にしている会社の存在を知ったのですが、当時は採点処理に関する知識が乏しく、テストの採点については「先生が紙に〇✕をつける」という方法しか知らなかったため、大変驚きました。
この業界についてより深く知りたいと思ったことに加えて、当社の要件が立ち上げメンバーの募集だったことから、またとない貴重な経験ができると考え、チャレンジすることに決めました。
ご自身が担当されている
お仕事について教えてください。
採点管理を担当しているチームに所属し、協力会社との調整やメンバーのマネジメント、進捗管理などを行っています。「採点を滞りなく進めること」がこのチームの務めです。採点時には教科ごとの質問対応にも従事し、採点現場に関わることでプレイヤーとしての感覚を忘れないようにしています。一緒に働いているメンバーは、より良い状態を目指す姿勢が随所に見られ、とても心強いです。
仕事のやりがいを教えてください。
納期がはっきり決まっているので、達成できたときはもちろんやりがいを感じます。ただ、採点の仕事は、一年を通して関わることがほとんどです。4月号のテストを納品してもすぐに5月号がやってきますし、6月号、7月号…と一年間続きます。終わりがなく、一見すると辛いことのようにも思えますが、実はここにこそ良い点がたくさんあると言えるのです。一回採点して終わり、ではなく、長期間関わることで品質を高めるチャンスが与えられています。また、取引先や協力会社、一緒に採点している方々とも長いお付き合いになりますし、学べることがたくさんあります。
将来的に達成したいことは何ですか?
チームの目標としては、採点可能な範囲を広げることです。現在は小中学生を対象にした模試や、検定試験などの採点が中心になっていますが、今後は別の分野にも取り組んでいきたいです。どのような内容のテストでも、自信を持って採点できるようなチーム作りを目指しています。
また、会社の目標としては、世の中の当たり前に迎合しない、ということを忘れないようにしたいです。他と比べず、自分たちで考えて手を動かし、環境を整えていく。それが叶う会社にしていきたいです。
とある1日の流れ
-
9:00
出社
電車の混雑を避けるためピーク時間を避けて出社。当日の採点スケジュールとタスクを確認、メールチェック。
-
11:00
新規採点プロジェクトのミーティング
どのようにしたら効率的な方法になるのか、社員全員で意見を出し合います。
-
13:00
採点進捗状況の管理
採点ルームで行われている集合採点の進捗を確認し、スタッフの方と次の動きについて相談します。
-
14:00
模試定例会
お客様との定例会議。定期的に模試に関する課題などを出し合っています。
-
17:00
退社
フレックス制度を利用して早めに退社。
趣味に時間を使います。